Archive for 3月 2014

WordPressをマルチサイトで使用する時の注意点

 この記事の執筆した2014年3月8におけるWordPressのバージョンは、3.81 です。
 1つのWordPress で複数のサイトを管理するマルチサイト機能は、2010年6月にリリースされたWordPress 3.0から実装されています。

 マルチサイト機能が最初に実装されて3年以上経っているので、動作は安定してきていますが、管理画面をリダイレクトさせプラグインの幾つかはマルチサイトでいまだに不具合を起こします。また、WordPressの標準機能である記事ごとのパスワード保護もうまく働いてくれません。

 マルチサイトでの不具合は、「ダッシュボード」>「設定」にある「サイトアドレス (URL)」と「WordPress アドレス (URL)」が違うために起きています。「サイトアドレス (URL)」と「WordPress アドレス (URL)」を揃えれば解決します。しかし、それはマルチサイトで使う限りはありえない話です。

 記事のパスワード保護を使いたい場合、あるいはいくつかのプラグインを使いたい場合は、シングルサイトでの運用も検討してみましょう。
 一見、1つのサイトように見えるようにThemeのデザインを統一するなどすれば、閲覧者に違和感はあまりないと思われます。

 不具合ではありませんが、マルチサイトを有効化すると標準ではzipがアップロードできない設定になっています。
 「 サイトネットワーク管理者」 > 「設定」
 から、アップロードに関する設定をします。アップロード可能な拡張子にzipを追加しましょう。

 管理者としては複数のWordPressを管理する必要が出てきて、手数が増えます。工数が増えるためコストがあがることを、クライアントにその旨、説明できるようにしておかないといけませんね。

もう1チャンス! 見直されてきた「ブログ」

 気軽さから、SNSや「まとめサイト」などがもてはやされていますが、そんななかで「ブログ」が見直され始めています。
 理由は、「ほかの人がもうやっていないから目立つ!」というもの。ブランディングのためにもう1チャンス!
 自社独自のドメインを取得してブログで情報発信するのは、古くて新しいカタチではないかと思います。
 そのとき、WordPressは素晴らしい力を発揮するでしょう。