HTML5が徐々にやってくる しかしIE6がある限り…

 旧聞になりますが、W3Cは2012年12月17日(日本時間18日)、HTML5とCanvas 2Dに関する仕様策定完了を発表しました。
 これら2つの仕様を Candidate Recommendation(勧告候補)として、現在、相互運用性およびテストの段階に至っています。
 徐々にHTML5の時代になるんだなあという感じです。

 今までHTML5というと、Android などのモバイル機器で使われることが多かったとおもいます。利用は、モバイル機器に搭載されているWebブラウザのほうがHTML5への対応が進んでいたからです。
 逆に言うなら、Windows XPに当初搭載されていたIE6がHTML5への移行の足を引っ張っています。
 
 10年も昔に作られたIE6なんて切り捨てればいいとも思えるのですが、たまたまIE6を未だに使っておられる方から「あんたの会社のサイトは表示がおかしい!」とクレームが来たらどうしましょう。どうしようもない気もしますね。だから、2014 年 4 月 8 日 (米国時間) に Windows XP Service Pack 3 (SP3)、の製品サポートが終了し、IE6が撲滅されるまで、HTML5に完全移行することはないんじゃないかと思います。
 Webブラウザ(正確にはユーザエージェントといいますね)ごとに表示を分けるとか、IE6でできる範囲内でサイトを作るなどの涙ぐましさがもう少しだけ続くものと考えています。HTML5を勉強する時間があって嬉しいですね。

タブレット、スマートフォン対応、Bootstrap、CSS3、LESS、JQuery、JavaScript …複雑になったサイト制作

 2012年も間もなく終わり、と言ってもいい時期になりました(今日は12月19日です)。
 今年はえらくサイト制作が複雑になってきたなあというのを感じた年でした。
 タブレットやスマートフォンへの対応で、まだ仕様が本決まりしているわけでもないCSS3を触ってみないといけなくなりました。
 簡単に作業ができると言われて触りはじめたBootstrap はCSSの構造が複雑で、その複雑さを解消するために実装されたLESSがさらに複雑で、JQueryやJavaScript も絡んできて…と、サイト制作が一気にややこしくなった気がした1年でした。
 頭を整理して、お客さんにとって本当に必要な部分に注力していかないと、焦点がなくなっていくのではないかという危惧を覚えました。
 また、さらに知識と技術が必要になってくるため、目標をもって努力を続けていく必要も感じました。
 さっそく今からいろいろ計画し実行していっているところですが、来年は誰にでも見えるカタチにそれをまとめあげていきたいと思っています。

12/1第17回山陰ITPro勉強会at 松江オープンソースラボでLTします

 12/1(土)に「第17回山陰ITPro勉強会」でLTします。
 タイトルは「Wordpress 本当にあった怖い話 ~全編オフレコでお願いします!~」です。
 内容は、ここでは言えません。守秘義務の範囲内で、ありがちな、あるいはレアなトラブルのお話とかするつもりです。
 スライドも配布しない予定です。内容が知りたかったらイベントにご参加くださいませ。 

まだガラケー対応は必要か?

 iPhone や Android機をはじめとしたスマートフォンの普及により、昔ながらのケータイからのアクセスは減ってきています。
「そろそろガラケー対応は要らないんじゃないの?」と思うこともありますね。
 貴サイトはガラケー対応しておられますか? コスト(制作と維持の金額や時間)はどれぐらいかかっていますか?
 このサイトはいちおうガラケー対応していますが、やめてもいいかなと思っています。
 理由は下記の通りです。

  1. 取り扱う話題がガラケーユーザー向けではない
  2. ガラケー対応を続けるとサイトの維持に少なからぬコストがかかる(キャッシュを生成するアプリとの整合性確保など)
  3. 携帯通信会社の公式サイトではない(なろうと思っていないですが)

 特定分野の情報を提供するサイトの場合、あえて、もうガラケーからのアクセスを配慮せず、それ以外でやっていくこともできるように思います。

 官庁や店舗、会社の公式サイトではあらゆる機器からのアクセスに対応したほうがいいと思います。

本当に怖ろしいドメイン、サーバの更新忘れ

 今日は経営者の方、店長さん、企業内でのWEBの担当者の方など向きの記事です。

 お店や企業のサイトを立ち上げたとき、ドメイン(biyori.netといったようにサイトのURLにつける名前のこと)やサーバ(レンタルサーバ、VPS、クラウドなど)を直接契約したほうがいいか、サイトを制作した業者に任せたほうがいいのか。

 一概には言えませんが、誰が担当するにしても、やってはいけないことは分かっています。ドメイン、サーバの更新忘れはしてはならないということです。

 サーバの更新を忘れるとと、契約切れしたとたんにデータやプログラムが失われます。バックアップがとってあれば復旧はできますが、復旧には時間と費用の両方がかかります。その間、サイトは消えてしまっていますから、販売や広報活動の機会を失うと同時に「あらやだ、あの会社、倒産したのかしら?」とお客様から不審を買うこともあります。

 ドメインの更新を忘れると、最悪、ドメインを別の会社なり個人が買って、買い戻せないか、買い戻すのにけっこうな金額がかかることがあります。co.jpドメインなら企業固有のものと主張して回復をはかることもできますが、.comや.net などだったら、個人でも変えてしまうものですから、ドメインがとられてしまって、お客さんから、あなたの会社が他人に奪われたように見えるかもしれません。

 というわけで、ドメイン、サーバの更新忘れは本当におそろしいので、気をつけましょう。

 では、また!!

Bootstrap for WordPress を使ってみました

Bootstrap for WordPress を使ってみました。
 感想はひとこと。
 「ぜんぜん便利じゃない!」
 Bootstrap の制限と、Wordpress の制限がぶつかりあって、デザインしにくいです。
 これは、Bootstrap for WordPress の作者さんの作り方が良くないとかではなくて、仕方ないことだと思います。